
皆さんは一人暮らしをされたことはありますか?
経験のある方、これからされる方もたくさん
いらっしゃることだと思います。特に、
大学進学や就職などをきっかけに一人暮らしを
始められる方が多いですが、いざ一人暮らしを
始めるとなると楽しみな反面、不安も大きいの
ではないでしょうか?
一人暮らし 安心のために気を付けること
生活は安全安心にできるのが一番ですよね。
そこで、安心安全に一人暮らしをするためには
どのようなことに気を付ければよいかを
お伝えしますね。
近所トラブル
一人暮らしで一番気を付けたいのが、近所の
住人とのトラブルです。
最近のニュースなどでも、隣近所住人との
トラブルで事件に発展するケースが多いです。
その多くに、リサーチ不足があります。
引っ越し先の隣近所住民がどのような人なのかを
知らずに引っ越した結果、何かのきっかけで
問題のある住人のターゲットとなってしまい、
トラブルから最悪の場合は事件に発展する
パターンもあります。
ちょっとしたリサーチが大切
この様にならないためにも、部屋探しの時点で
リサーチすることが最大の予防策です。
不動産屋さんへ近隣のトラブル状況を聞き、
複数階の建物であれば、上下を含む隣に住む
住人の大体の感じなどを聞いておきます。
過去にあったトラブルや家族構成などが
分かると大きな判断材料になります。
事前に挨拶を
また、引っ越すのであれば事前に
挨拶回りをしておくことをオススメします。
挨拶回りの時に、少しは話をしますよね。
相手がどんな感じの人なのかを知ると同時に、
相手方へも安心感を与えて良好な一人暮らしの
スタートを切ることができるでしょう。
それでもトラブルに巻き込まれてしまった時は、
まず、不動産屋さんへ相談をして下さい。
しかし、ここで気を付けたいのは、自分が迷惑を
かけたことによるトラブルにならないことです。
決して自分が加害者にならないように気を
付けることも大切です。
勧誘やセールス
近所とのトラブル以外に多いのが、新聞や
宗教の勧誘、訪問販売などのセールスです。
最近はオートロック式のマンションも増えて
いるので、比較的、勧誘やセールスに悩まされずに
過ごせる住まいも増えてきました。

しかし、オートロックや
管理人常駐の住まい以外では
まだまだトラブルが多い
のも確かです。
気持ちを強く持つ
セールスや宗教の勧誘は、
売り上げを上げるため、信者を増やすために
向うは必死なのでしょう。そうはいっても、
こちらが迷惑なものは迷惑です。
まずは、呼び出し音がなったら必ず誰なのかを確認
しましょう。むやみに開けてはいけません。
セールスや勧誘であれば居留守を使いましょう。
反応があるまで向うも粘るかもしれませんが、
こちらも立ち去るまで反応しないぐらいの
負けない気持ちが大切です。私自身この方法を
何度か実行することで、しつこかった新聞勧誘の
セールスは来なくなりました。
それでもダメな場合は
各販売店へ直接断りの電話を入れましょう。
販売店へ直接連絡をし、自分の家を
『セールス禁止』の指定をしてもらうのも方法の
一つです。
どうしてもダメな場合は、消費者生活センターへ
連絡して対処方法やアドバイスをいただきましょう。
なるべく接することは避けたいので、対応しない
ことが一番だと思います。セールスも宗教も会話
(ポジティブ、ネガティブ両方とも)をするところから
始まりますので、そのチャンスを与えないのが
一番なのです。
セールスにしろ宗教にしろ、訪問数をこなしていく
ことが基本ですので、話すチャンスすらない家の前に
ずっと留まり続けることはまずありません。
もし、万が一ずっと自宅前にいるとしたら警察へ
相談しましょう。
まとめ
このように、一人暮らしをするにあたっての
トラブルの原因を大きく2つ挙げました。
やはり、初めての一人暮らしとなると期待や
楽しみと同時に心配や不安も大きいと思います。
心配事や不安な事は、事前に備えることで
トラブルになる前に防いだり、最小限に抑えたり
することができるのです。
また、対応方法を準備しておくだけでも心に
余裕が生まれ、より楽しく一人暮らしを満喫
できると思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。