食卓に欠かせないのが、「お米」ですよね。
一級品のお米を買えればいいけれど、家計を圧迫
してしまうとそうもいきませんよね。
毎日欠かせない食材だからこそ、できれば節約
したいものです。
今回は、そんな安いお米でも美味しく食べられる
ように、工夫次第で、美味しく炊く方法をご紹介
します。
知らなかった驚きの方法までご紹介しますので、
ぜひチェックしてくださいね。
スポンサーリンク

美味しく炊く方法

それではさっそくお米でも美味しく炊く
方法の基本からご紹介していきますね。


お米は優しく研ごう!

お米を水で研ぐ際に、ついつい力を入れて手で
ガシガシかしてしまっている方は多く
いらっしゃるのではないでしょうか。
私もいつも力を入れてしまっていました。実は、
このとぎ方は、お米を傷つけてしまう行為です!
お米を傷つけてしまうと、ふっくらとした柔らかい
食感が損なわれます。
できる限り、優しくお水を回すように研ぎましょう。


必ず冷水を使う

冬場の寒い時期になると、お湯を使って
研ぎたくなってしまいますよね。しかし そこは
我慢してください!お湯を使用してお米を研ぐと、
お米の成分が壊れて甘味がなくなってしまったり、
お米が割れてしまう原因となります。

お米を研ぐ際に手を使わないで研げる、
お米研ぎ棒などの便利グッツもありますので、
チェックしてみてくださいね。


水に浸しておく

お米を洗ったら、すぐ炊飯!といきたいところ
ですが、ふっくらした粘り気のあるお米にする
ために、しばらく水に浸しておきましょう。

できれば30分から1時間は水に浸しておくと
いいでしょう。

私はついついお米の準備を忘れていて、早炊き
コースを選んでしまうことがありますが、
できる限り毎日余裕をもって準備することを意識していますよ!


炊けてもすぐに炊飯器をあけない



お米が炊けても、10分から15分程度は炊飯器を
開けないで、蒸らすようにしましょう。
すぐ開けるとお米がべちゃっとしていることって
ありますよね。すこし蒸らすことで、ふっくらと
ちょうどいい柔らかさのご飯が出来上がりますよ。

ただ、炊けてから長く放置しすぎると固くなって
しまったり変色してしまったりしますので、
注意が必要です。


お米をふっくらと混ぜる!

炊けて蒸らしたら、お米を優しく全体的に
混ぜましょう。
混ぜないで、上からとっていくと固い部分に
水滴がついてしまい、ベチャッとした部分と
別れてしまいます。

指さし女性

下の方から
すくい上げるように
混ぜるのが
ポイントですよ!

ひと工夫

お米を美味しく炊く方法の基本編をご紹介しました。
知っている方も多かったかもしれませんね。
それではここからは一工夫編をご紹介します。

御飯を炊く前に一、ひと工夫するだけで、
とっても美味しい御飯が炊けるのです。
あまり知られていない方法もありますので、
ぜひ試してみてくださいね。


スポンサーリンク

お酢を数滴入れよう

お米を炊くまえに、お酢を数滴いれましょう。
そうすることで、お米をいたみにくくしてくれる
効果があります。

特に食材が傷みやすい夏場にはおすすめの方法です。


夏場は氷を入れよう

炊く際のお水はできる限り冷たい水で炊くのが
甘味を増すためのポイントです。

理由は沸騰するまでの時間が
長ければ長いほど甘味が増すからです。
冬場は温度もお水も冷たいので、いいのですが
夏場は冷たい水でもしばらく置いておくとぬるく
なってしまいますよね。
それを防ぐために氷を数個入れるようにしましょう。
目安は、一合につき氷一個でいいでしょう。


大根おろしの汁を入れよう

あまり知られていない方法なのでびっくりされた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
この大根おろし、料理に使用した際に、残りの汁って
捨ててしまいがちですよね。

しかし、この大根おろしの汁が
ご飯をもっちりとした食感に変身させて
くれるのです。
目安は、一合のお米に大さじ2程度です。

大根おろしの汁、ぜひ試してみてくださいね。


まとめ

お米を炊くという簡単な行為に思えますが、
工夫次第で美味しさがぐんと変わってきますよ。

私は時間のある時は、土鍋で炊きます。保温性が
高いので、炊飯器とは美味しさが全然違います。

ぜひ、時間がある際には、土鍋で炊いてみて
くださいね。

美味しいご飯は食卓を笑顔にしてくれますよ!


スポンサーリンク