インフルエンザの感染は学校など人が多い場所で
感染者が出はじめると、集団感染を起こしやすい
環境です。

そのため、インフルエンザ予防方法の正しい
知識を持つことが大切になりますね。
学校でできる予防方法には、どんなものが
あるのでしょうか?


学校でインフルエンザ流行前の予防方法

ご家庭でお子さんと、インフルエンザ予防の
大切さや、正しい知識を話し合いましょう。


インフルエンザの流行期間

主に冬期間11月から翌年3月くらいまで
流行する期間が近づくと学校でインフルエンザの
保健指導を行うことが多くなりますので、
お子さんと情報共有をして予防しましょう。


インフルエンザウィルスの感染経路

集団生活を送るうえで感染経路を知って、
気にかけておくと予防しやすくなります。

主な感染経路は、おもに二つ

・空気感染(飛沫ヒマツ感染)
くしゃみや咳で空気中にウィルスが飛び、近くに
いる人がその空気を吸い込み体内にウィルスが
入り感染する。

・接触感染
くしゃみや咳をした時のウィルスが手や物などに
付着し、そこを別の人が触ったことで口目鼻など
から体内に入れてしまい感染する。

学校内での学級閉鎖や学年閉鎖の話が耳に
入ってきた時は校内感染のリスクが高くなります。
予防対策を徹底することが大切ですね。


親子で確認 インフルエンザ予防法

インフルエンザウィルスの接触感染を防ぐために
「うがい・手洗い」「マスクの着用」「咳エチケット」が
学校で正しくできてるのか確認してみましょう。

学校でできるインフルエンザ予防チェックリスト
・手洗い
・うがい
・マスク着用
・咳エチケット
・防寒

正しい手洗い学校でしてる?

食前食後やトイレの後等、こまめな手洗いが
大切です。

お子さんが正しい手洗いをしているかを
チェックしてみましょう。


正しい手洗いのポイント

①手に水をつけ洗剤を使い、手のひらで
 よく泡立てる

②指先や隙間や手の甲、手首まわり、
 爪に洗剤をゆきわたらせる

③流水で、しっかり洗い汚れを落とす

④水気をペーパータオルなどでしっかり
 拭きとりましょう

指さし女性

接触感染を防ぐために
正しい手洗いを習慣に
したいですね。


マスクは正しく使う

インフルエンザウィルスは、とても小さいため、
不織布のマスクをつけていてもフィルターを
通過することがあります。
ですがマスク着用のメリットが二つあります。

・マスクの内側を高温に保つことで、外気より
 湿度が高くなりウィルスの動きを弱める

・マスク着用により、くしゃみや咳をした時に
 ウィルスを飛散させない


不織布性マスクの使い方ポイント

①着用前に手を洗う
②ひもをつかみ裏表と上下を確認し着用する
 ※説明書を確認しましょう
③フィルターのひだを広げ鼻と顎を覆う
④鼻と頬とマスクの隙間がないようにつける
⑤1日で使い捨てる。使いまわしはしない。

感染した側がまわりに飛散させないマナーとして
マスク着用を使うことも大切です


「うがい」が重要とされてない?



昔から「うがい・手洗い」は風邪予防に良いと
言われてきましたよね。
ですが、2009年の新型インフルエンザ対策の際に
政府が出した予防策の中で「うがい」が重要視
されなかったようなのです。

何故か…インフルエンザウィルスの場合、体内に入ると
およそ30分以内に細胞に入り込む研究結果があり、
インフルエンザ予防になる証拠を立証できなかった
ということのようです。

では「うがい」の効果が全くないのか?というと
そんなことはありません。


うがいの良い効果

・水分を含むことで口の乾燥を防ぐ

・口腔内のほこりや細菌を唾液と一緒に
 排出する

・口の中を刺激し、唾液など分泌物を出し
 やすくする

マスク着用でもお話しましたが、口と喉の潤いを
保つことはウィルスの活動を弱める効果があると
いうことですね。


集団生活の中でお互いにマナーを守る


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学校など集団生活で、集団感染を防ぐには
咳やくしゃみでウィルスをまき散らさないのが
マナーです。
まわりに配慮する行動が集団感染を防ぐという
ことですね。


学校で咳・くしゃみのエチケットできてる?

・マスクをつけて飛散を防ぐ

・顔をそむけてティッシュを使用したり、手で被う

・一度はずした使い捨てマスクは捨てて
 新しいマスクを使う

・手で被った時は、すぐに手洗いする

・使ったティッシュをすぐ捨てる


どうしても出来ない時

・腕の肘裏あたりで、口を覆い咳をする
 ウィルスの飛散防ぎ、手で触ることが少ない
 箇所のため接触感染を防ぐことができる。

・手洗いが難しい時は、ジェルタイプのアルコール
 除菌を持参しこまめに消毒剤を使う。


学校やクラスでできるインフルエンザ予防

学校の管理になりますから、インフルエンザの
予防策がどうとられているのか、お子さんと
お話してみるとよいですね。


ウィルスの活動を活発にさせない環境

・学校内の教室の湿度を60%程度に保つ
・学校内の温度を20℃以上に設定する
・校内の換気を一定数行っている
・掃除をして清潔な校内にしている
・人が触れる箇所(ドアや手洗い場の蛇口)を
 除菌する

子供が一人で環境を作れるわけではありませんが、
正しい知識をもち予防の判断できるようにしたいですね。


感染者が出た時や学級閉鎖の時どうするの?

各学校のインフルエンザ集団感染予防の措置として、
感染者のお休み日数を指定する場合があるので
確認が必要ですね。

(一例)
インフルエンザウィルス発症後5日経過後、
解熱した2日経過までお休み

症状が軽くても外出させては行けない理由は
学級閉鎖等、本人の症状が出ていなくてもウィルスの
潜伏期間の可能性もあり、感染を拡大させないための
ようです。


まとめ

子供が学校でできるインフルエンザ予防の話を
お伝えしました。

予防接種をしても感染する可能性はあります。
親子の間で正しい情報を話し合い予防をする
ことができるといいですよね。