
ゴールデンエイジって聞いたことありますか?
子どもの年齢と体の成長にあわせた応用力、
運動能力をどんどん吸収しやすい時期。
子どもが身体を動かすのは好きなのに、
なぜか運動全般が苦手だったとしても
ゴールデンエイジ時期にトレーニングを
することで克服できる確立が高くなると
いうことなんです。これは見逃せませんよね。
運動能力アップ時期 ゴールデンエイジ
ゴールデンエイジには3ステージあり、
運動能力をたかめるのに良い時期と
言われています。
【1stステージ】
プレゴールデンエイジ・・・3歳から8歳
【2stステージ】
ゴールデンエイジ・・・9歳から11歳
【3stステージ】
ポストゴールデンエイジ・・・12歳から14歳
この3つの年齢の幅に子どもは入ってますか?
成長期は、運動能力アップの習得をしやすい
時期なんです。
体格や成長スピードは個人個人で違います。
自分の子と同学年のお友達でも体格の差が
あったりしますので、ここで言っている
年齢幅はあくまでも目安にしていきましょう。
運動能力UPには何をすればいい?
子どもが身体を動かして「楽しい!」を実感
すること。嫌な気持ちでやるよりも楽しい
気持ちを持っていると身体の動きはいいです。
家でできることと外や体育館でできることを
紹介しますね。
家で出来る運動能力アップ1

運動会前、普段からできる運動能力アップに
家で過ごすときは裸足がオススメです。
子どもは、家の中にいるときは裸足で過ごす
ようにしましょう。裸足で過ごすことで
自律神経や体温調節機能を高めると言われて
いるからです。
筋力がついて足裏の土踏まずをつくり、偏平足
予防になります。足裏の筋肉を鍛えると体を
支え、身体の動きにもいい効果があるので、
子どもだけでなく大人もやってみましょう。
足裏の刺激は脳につたわりますから脳にもいい
効果があります。
成長期のお子さんの脳の活性化によくて、
心のバランスを保つ事や記憶力アップにも
期待が出来るのでやった方がいいと思いませんか?
家で出来る運動能力アップ2
家で遊んで楽しく運動能力アップできることを
紹介しますね。
①家族で足指じゃんけん
脳と体の動きをつなげる運動が「足指じゃんけん」
です。左足と右足の指をつかってグー・チョキ・
パーってできますか?
普段やるのに慣れていないと足がつります。
気を付けてくださいね。家族でやってみたら、
お子さんが一番上手かもしれませんよ。
②バケツバスケット
ちょっと離れたところから、中くらいのバケツを
バスケットゴールとみたてて、やわらかい
ボールを投げていれるゲームです。
バランス感覚がつきます。
③やわやわボールでジャグリング
かたいボールより、握りやすくちょっと空気を
抜いて掴みやすく弾まないボールがやりやすいです。
お母さん世代なら、たぶんわかります
(;^_^A昔の遊びでお手玉で、その感覚です。
100均ショップのボールをつかったり、お手製の
ボールもいいですね。
ジャグリングを楽しむことで動体視力も鍛えられます。
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外で遊んで運動能力アップ

公園や運動場にいって運動能力UPできることが
沢山あります。
遊びながらできることをお伝えしますね。
①鬼ごっこ
定番ですね。広い敷地を走りまわって爽快感
抜群です。
②キャッチボール
ゆっくり、コミュニケーションをとりながら
できますね。
上手にボールを遠くまで飛ばせるようになって
きたら距離を広めていきます。
③アスレチックジム
屋外の公園に設置してあるアスレチックジムで
遊ばせる。
最近は室内のアスレチックジム施設が増えて
きてるので、室内でもいいですね。
お母さんお父さんが危なくないように注意して
目を光らせることって大事です。でも子供自身が
「気を付ける」ことを学習するタイミングにも
なります。
遊具のネットを身体いっぱい使って登って視界が
開ける。自然を感じながら達成感やワクワク感が
体験できます。
運動能力アップで達成感
「できない」が「できる」に変わる達成感や
満足感を味わうと心が強くなります。
「ほめる」「はげます」「叱る」で子どもの
やる気のサポートが必要です。
身体を動かしてこそ得られる満足感や達成感、
爽快感を小さいころから感じさせましょう。
子どもが身体を動かすのが「楽しい」と感じて、
でも、なかなか上手くできないことの壁に
当たった時、落ち込んであきらめてしまうより
親の「励ます」「ほめる」で少しずつできた!
が増えたら子どもは出来た達成感を味わって
成功体験を作っていけます。
悪いことをしたときは「叱る」ことも必要です。
成功体験を数多く体験すると自己肯定感が強くなり、
運動能力アップに効果があるのはもちろんの事、
生活面でもいい効果が増えます。
子どもの運動能力UPで、運動会でいい結果に
つながること願ってますね。