大掃除で主婦が担当する場所のひとつに
キッチンがあります。

そのキッチンの中でも最難関と言ってもいいのが
レンジフードや換気扇の掃除ではないでしょうか。
それだけに、ひどかった油汚れをすっかり取り除いた
掃除したてのピカピカのレンジフードや換気扇を
見ると、大きな達成感が沸き起こりますね。


換気扇やレンジフード掃除前の準備

今回は、大掃除の難関である
レンジフードや換気扇の掃除のコツについて
ご紹介します。


電源をOFFに

換気扇もレンジフードも電気で動いています。
作業中に感電してしまった!なんてことに
ならないようにプラグを抜くか、ブレーカーを
落として、電気が通らないようにしましょう。


手袋を使用する

素手でもできないことはないのですが、
油汚れが手にべったり付いて、次の作業のために
いちいち手を洗う手間が取られると、
時間がもったいないですよね。また、指先に
思わぬケガをすることもあります。

効率や保護の面から手袋着用をおすすめします。


面倒でも取り外しは必須!

換気扇でもレンジフードでも、
取り付けられた状態のまま掃除するのは難しいです。

高いところに設置されているので、拭くだけでも
大変ですし、どうしても綺麗にできなかった所が
出てきがちです。

ちょっと大変でしょうか?
でも、せっかくの大掃除です。
可能な限り分解してしまいましょう。


プロペラが露出している「換気扇」




プロペラが外から見えるタイプの換気扇は
分解が簡単です。
真ん中の丸いつまみを時計回りに回せば
すぐにプロペラが取り外せます。


レンジフードの場合

浅型・深型など形状によって多少外し方が違いますが、
フィルターとファン(シロッコファンとプロペラファンがあります)
の取り外しができます。


つけ置きで洗剤の効果を上げる!

なぜつけ置きがいいの?

洗剤は、つけ置きしてからのほうが効果を発揮します。
一部の例外を除いて、洗剤の洗浄成分が汚れを
取り除ける程度に反応するには、一定の時間が必要です。

洗剤を付けてすぐに洗い始めるよりも、つけ置きを
したほうが汚れの落ちがスムーズで、効率よく作業が
できます。

つけ置きする時間は、汚れの程度にもよりますが
10~15分ぐらいを目安にしてください。
つけ置きに使う洗剤は、普通の中性洗剤や重曹で
構いませんが、つけ置きできる油汚れ用の洗剤が
使いやすいと思います。

お掃除のプロが使っている洗剤も洗浄力が高く、
使うとハマってしまう人もいますが、強力なだけに
手荒れ等のリスクも大きいので使用の際はくれぐれも
ご注意ください。


つけ置きはぬるま湯がおすすめ

つけ置くための水の温度ですが、水というよりも
ぬるま湯、人肌より少し高めの45℃前後がおすすめです。

油は、温度が低いと固体状になり、高いと液体状になる
という性質があります。水温を高くしたほうが
油汚れが固まりにくいために掃除がしやすくなる
というメリットがあります。


大きなゴミ袋を使う

「シンクにファンやフィルターつけ置いて
ゴシゴシ汚れ取りして大丈夫かしら…」

つけ置きがいいのはわかっていても、後々のことを
考えると不安になることもありますよね。


指さし女性

そんな場合は、
ゴミ袋を使ったつけ置きが
おすすめです!

①シンクに被せるように大きなゴミ袋を広げて
 入れます。
②中に取り外したものを置きます。
③ファンやフィルターがしっかり浸かる量の
 ぬるま湯を入れます。

つけ置き後の作業もこのゴミ袋の中で行うと、
シンクに汚れや傷がつく心配もなくなります。
それでもまだ不安が残る場合は、シンクの底に
タオルや傷防止のシートを敷くと良いでしょう。


つけ置き後はどうする?

つけ置いたもの

つけ置きによって浮かび上がった汚れを
取りましょう。
普通のスポンジで擦っただけでもかなり取れます。
フィルターの目など、細かいところは使い古しの
歯ブラシや目地ブラシ(100円ショップでも
売っています)を使って取っていくといいですよ。


本体の掃除

本体はさすがにつけ置きできませんから
拭き掃除できれいにします。

本体も油汚れが付いているので、スポンジに洗剤を
含ませて軽く擦って、数分待ちます。
ぬるま湯につけて絞った雑巾やタオルで拭いていきます。


取り外したものを取り付ける

最後にファンやフィルターを元通り取り付けます。
水滴や汚れが残っていないか確認し、残っていたら
拭き取ります。


まとめ

換気扇やレンジフードの掃除というと、面倒だなと
思いがちですが、取り外せるパーツを外してしまえば、
後はつけ置きして汚れを取るだけです。

いったん掃除に取りかかってしまえば決して
難しくありません。
ピカピカのキッチンで新年を迎えることを目指して、
ぜひやってみてくださいね。