二人目を妊娠、出産を迎えると嬉しい気持ち
とは反面、上の子への影響が心配ですよね!
よく耳にするのが「赤ちゃん返り」です。
私は2歳差で娘と息子を出産していますが、
妊娠中から赤ちゃん返り、イヤイヤ期に
心配な行動が増えて対処法などをたくさん
調べました。
私の体験した赤ちゃん返りやイヤイヤ期の
対処法をご紹介します。

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赤ちゃん返りは妊娠中に

私が下の子を妊娠したのは、上の子が一歳を
過ぎた頃でした。そして出産したのは上の子が
1歳10ヶ月になった頃です。

妊娠して、お腹が大きくなる前から
赤ちゃん返りは始まったのですが、支援
センターで遊んでいても、家にいても私の
膝の上や抱っこから離れられなくなって
しまいました。妊娠していることを気付いて
の行動だったと思います。


産後は赤ちゃん返りとイヤイヤ期

下の子を出産した途端、なんと!赤ちゃん返りと
イヤイヤ期が被ってしまい、本当に大変でした。


赤ちゃん返りの行動 娘の場合

1.ハイハイをする
2.抱っこは横抱きの赤ちゃん抱っこ。
 体力的にとてもきつかったです!
3.ベビーベッドで寝る。降ろすと
 ギャン泣きしました…。
4.哺乳ビンでミルクを飲む
5.オムツはテープ止めに変えたい


イヤイヤ期の行動 娘の場合


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1.着替えや料理、遊びなどすべて自分でする。
 できないので、毎回ギャン泣き…。
 手伝うと同じようにギャン泣きします。
2.赤ちゃんのお世話をする。危ないので断ると
 怒ります。
3.歯磨きをしたくない、仕上げ磨きを
 されたくない。
4.チャイルドシートに乗りたくない。
5.お母さんはイヤ!近づいても、遊ぼうと
 しても「こないで!」と怒りました。

産前には殆どなかった行動なので、産後は
本当に驚きました。二人目育児も慣れていない
中での変化で、私自身余裕がなくて、涙する
日もありました。


赤ちゃん返りを乗り切る方法

先ほど、娘の赤ちゃん返りの行動をあげましたが、
私にとって娘の赤ちゃん返りは、見ていて
可愛いと思えるものばかりでした。


赤ちゃん返り 私の乗り切り方 

基本的には、すべて娘のしたいようにさせて
いました。

12キロの娘を横抱っこするのは、とても大変
でしたが、妊娠中も産後もできる限り抱っこ
していました。ハイハイをするときには、
思いっきり赤ちゃん扱いをするようにして
「赤ちゃん、こっちにおいで〜」と甘え
させました。

駄目といったり、怒らなかったので、娘も
赤ちゃん返りの行動をする事で逆に機嫌が
よくなり、満足気にしていました。
赤ちゃん返りの行動に対して、怒ったり、
駄目!と言った時には、泣いてしまったり
一日中機嫌が悪くなっていました。

駄目と言わずに赤ちゃん返りを受け入れて
あげることをおすすめします。

娘は、今でも赤ちゃん返りをしますが、
段々そう言った行動は少なくなり、逆に
息子のお世話をしたがり、お姉ちゃん
らしい行動が増えましたよ!



イヤイヤ期を乗り切る方法


私にとって、赤ちゃん返りより、ずっと大変だった
イヤイヤ期…。どのお母さんも頭を悩ませる
かもしれません。

私の娘のイヤイヤ期のタイプは、とにかく
どんなことにおいても、すべて自分でしたい!
手伝うと怒ります。
産後、1ヶ月は余裕がなく怒ったりしていました。
怒ったり、イライラしていると子供は敏感に
感じ取って「ママこないで!」と私を避けるように
なり、このままではだめだ!と思いました。


イヤイヤ期 私の乗り切りかた



危ないこと以外は、娘のイヤイヤ期の
行動に、とにかく付き合うことにしました。
1時間も着替えや歯磨きに付き合うことも
ありました…。

とにかく、放っておかないようにすると
泣かずにすんだのです。
例えば、靴を自分で
履きたいとき。時間がないときは、素早く靴を
履かせます。そして自分でやりたかった!と
怒る前に「じゃあ、あとは自分でマジックテープ
の所をとめて!」と半分やることを残しました。
他にも「〇〇ちゃんはこうしたかったんだね〜」、
「今から積み木をするの?上手にできるかな?」
などと、娘の行動の実況中継をする。そうする
ことで放っておかれない、ママは自分のことを
見ていてくれると思うのか、酷く泣き叫んだり
することはなくなりました。



イヤイヤ期も様々なタイプがありますが、
私の経験からしたことは、

・危いこと以外はやらせる
・時間がある時には、とことん付き合う、
・放っておかない
・忙しい時でも、言葉だけは、かけてあげる
・怒らない!


まとめ

以上のことで、イヤイヤ期の癇癪はほとんど
なくなりました。
赤ちゃん返りやイヤイヤ期の行動は、それぞれ
違うようです。ただ、どちらの行動もお母さん
との信頼関係があるからこそ、甘えたり
怒ったりできるのだと思いますよ。

お母さんも人間なので、イライラすることも、当然
あると思いますが、夫に協力してもらったり、また
住んでいる地域の育児相談なども利用して、
うまく息抜きしながら乗り越えましょうね。


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