女性なら誰しも、いつまでも若々しくありたい
ですよね。
特に、40代以上になると今まで以上に年齢が
気になってきます。鏡にうつった自分の
姿を見て、「何だか老けて見える?」なんて
落ち込んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんな悩める女性たちのために、外見のみで
実年齢より若く見える方法をご紹介します。

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老け顔に見えてしまう原因は?

実年齢より若く見えるポイントとしては、
外見でいうと、ずばり「顔・髪」です。
では、逆に老け顔に見えるのは、ナゼ
でしょう。


人は、その見た目から年齢を自然と想像します。
その中でも、重要なのは「肌」と「お化粧」です。
年齢を重ねると、シミやシワ、くすみなど、お肌の
悩みが増えるものです。
年だから・・・と諦めたりしていませんか?

お肌の状態ひとつで、見た目年齢はずっと
若くなるんです。
また、毎日のお化粧も、見た目年齢を大きく
左右します。時代遅れのメイクは、老け顔に
見られてしまうんです。


次に、髪の毛ですが、加齢によって水分量が
どんどん減少していきます。
顔の周りなので髪は人の目に入りやすいので、
きちんとケアされているかによって、その人の
印象を大きく変えます。

パサパサの髪は、それだけでどうしても老けて
見えてしまいます。


若く見えるのための方法

ここまで、外見で老けて見えてしまう、いわゆる
「老け顔」の原因をご紹介してきました。
老け顔を知れば、若く見えるための対策が
できますよね。



顔のケア

その1 リンパを流す

リンパは、わかりやすく言えば、体の老廃物の
ゴミ箱ですので、そこがつまるとゴミが捨て
られず、どんどん体内にたまってしまいます。
また、リンパのつまりは、むくみやたるみ
として体にあらわれてきます。
リンパの流れをよくするためには、日常的に
マッサージをしてあげることが必要です。

体には、リンパ節という部分があり、そこを
ほぐすことで、全身のめぐりをよくすることが
できます。

リンパ節は、
・ワキの下
・鎖骨の上のくぼみ
・ヒザのウラ
などにあります。

普段あまり気にしていない人は、かなり痛い
かもしれません。
力を入れすぎないで、ゴリゴリとかたくなって
いるところがあれば、それが老廃物のかたまり
ですので、少しずつほぐしてください。

全身のマッサージをするときも、最後にリンパ節に
向かって流してあげると、より効果的です。
そのとき、最初にリンパ節そのものをほぐして
老廃物の通り道を開けてあげていないと
意味がないので気をつけてください。


その2 ほうれい線のケアで若見え

顔に、ほうれい線ができると、それだけで
一気に老けて見えてしまいます。

深くなると、なかなかケアしづらいですが、
きちんと対処すればうすくすることができます。

ほうれい線をなくすためのマッサージをご紹介します。

1 オイルやクリームを頬全体に塗ってなじませる。
2 ほうれい線にそって、指先で優しくなでていく。
3 人差し指と中指の2本で、ほうれい線を
 ペタペタとたたく。
4 ほうれい線から耳の後ろ、首すじ、そして
 鎖骨へと流していく。
2、3、4の工程をそれぞれ1分ずつ行ってください。

オイルやクリームで肌の滑りをよくしてから
行います。肌をこすっては、いけません。
鎖骨の上のくぼみをほぐしてから、行って
くださいね。

ほうれい線は、マッサージしたからといって
すぐになくなるものではありません。
しかし、続けてケアをすれば、必ず結果は出ます。
そして、続ければ皮膚の表面だけではなく、
内側の筋肉までアプローチでき、ほうれい線を
根元からケアすることができます。


若く見えるためにお肌のケア

やっぱり一番大事なのは、普段のケアです。
シミやくすみ、シワなど、自分のお肌の悩みに
合わせて、意識してスキンケアを行いましょう。

シミのケア
シミに効果的なのは、特別なことではなく、普段の
ケアをひとつひとつ丁寧に行うことです。

クレンジング
メイク汚れが肌に残ってしまうと、シミの原因と
なるメラニンが生成されてしまいます。
ゴシゴシとこすらずに、手のひらの温度で優しく
メイクを落としましょう。

洗顔
クレンジングのときと同様に、肌をこすると
負担になりますから、泡をたたせて泡で肌を洗う
という意識で洗顔してください。

化粧水
シミが気になる人は、美白化粧水がおすすめです。
美白化粧水は、美白には効果的ですが乾燥しやすい
ものもあるので、化粧水のあとに必ず乳液を塗って、
潤いが逃げないようにフタをしてあげましょう。
特に乾燥が気になる人は、油分の多いワセリンなどを
使うといいですよ。
このように、日頃のケアをきちんと行うだけでも
肌トラブルの予防や解消につながります。

くすみのケア

お肌のくすみは、古い角質がたまったり、
顔の血行が悪くなってしまうことで起こって
しまいます。
くすみに効果的なのは、お肌の角質を除去する
ピーリングです。

ピーリングは、お肌への負担が少ない、ミルクや
クリームタイプを選びましょう。
手の平で優しくなでるようにして角質を取り除きます。
こすりすぎは、絶対にダメです。

頻度は、週に1〜2回が目安で、やり過ぎると
逆効果になりますので、注意が必要です。

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シワのケア

シワの一番の原因は、お肌の乾燥です。
つまり、お肌の潤いを保つことができれば、
シワは改善できるんです。年齢を重ねるとともに、
お肌の水分量が減り、乾燥しやすくなります。

シワに効果的なのは、毎日のスキンケアです。
お風呂から上がったあと、化粧水と乳液を
たっぷり使って保湿しましょう。

目元や口元など、特にシワが気になるところは
しっかりケアで、専用のクリームを使うのも
おすすめです。お風呂の中で保湿をすると、
より乾燥しにくくてより効果的です。



お肌の一番の敵、紫外線

また、全体的にいえるのは、お肌の一番の敵は
「紫外線」です。

太陽の光は、肌トラブルの最も大きな原因とも
いわれています。お肌を守るためにも、
日焼け対策はきちんと行いましょう。



若く見えるお化粧とは?

せっかくきちんとお肌のケアをしても、その上に
時代遅れのお化粧をしてしまうと、台無しです。
お肌の気になる部分を隠そうという気持ちは
分かりますが、厚塗りは避けましょう。

ファンデーションを塗り過ぎると、厚くなって、
一気に老け顔まっしぐらです。
また、シワの溝にファンデーションがたまって、
気になる部分をより際立たせてしまう危険性も。
シミやシワを隠したいときは、コンシーラーを
少しずつ指に取りながら、厚塗りしないように
気をつけて塗ります。

くすみが気になる人は、ついつい明るい色を選び
がちですが、首と顔の色が明らかに違うと
「いかにもお化粧してます」感が出てしまいます。
ファンデーションは自分の肌に合ったものか、
1トーンだけ明るいものを選びましょう。

化粧品を買うときは、知識が豊富な販売員の方に
色味を相談してみるのもいいですよ。


若く見えるポイントメイク

口紅やチークの色は、少し明るめの色を使うと、
より若々しい印象になります。
アイメイクは、色が奇抜すぎると馴染まずに
浮いてしまうので、ブラウン系がおすすめです。
ほどよく落ち着きがあって、でも野暮ったく
ならないというちょうどいい色です。

これをまぶたにうっすらと塗ります。
目元を印象的にしたいときは、濃いブラウンを
目のキワに塗ったり、色の濃さを調節しましょう。

全体的なポイントは、ナチュラルメイクを
心がけることです。肌トラブルが気になる人も、
塗りすぎるより、うっすらと塗る方が自然で
お悩みも目立たなくなります。


髪のケアで若く見える

髪の潤いを保つ

潤いのある髪の毛は、若見えの大きなポイントです。
そのためには、シャンプーとトリートメントが
重要です。

まず、シャンプーをする前に、1分ほど髪の毛を
しっかりとすすぎましょう。
それだけで、だいたいの汚れは取り除くことができます。

シャンプーは、爪を立てずに指の腹で洗います。
頭皮の健康は、そのまま髪の状態にあらわれますので
血行を良くする頭皮マッサージをするのも効果的です。
洗い残しがあると頭皮環境に悪影響ですので、
よく洗い流すことを意識しましょう。

トリートメントは、軽くすすぐ程度という人も
いますが、トリートメントも、きちんと洗い流して
ください。

お風呂上がりには、オイルなどでケアをして、
きちんとドライヤーで乾かします。
面倒くさがらずに、毎日きちんとケアをして、
若見え潤いヘアを目指しましょう。
また、定期的に美容院で髪のケアをしてもらうと、
より状態がよくなります。


若見え髪型を目指そう

お化粧と同じく、あまりにも時代遅れの髪型は
老け顔の原因になります。
やり過ぎの巻き髪、すき過ぎの髪型などは、
昔は流行っていても、今はイマイチな印象です。

今の流行りの髪型はもちろんありますが、人に
よって似合う髪型が違いますので、髪の専門家
である美容師さんに相談するのが一番です。
美容師さんにきちんと相談すると、ひと昔前の髪型に
されることはまずありませんし、お悩みがある
場合なども、その人にあった髪型を提案してくれますよ。


まとめ

若々しい見た目というのは、自信になって
気持ちまで若々しくします。
年齢を重ねてもイキイキしている女性は、
同性から見てもとても素敵ですよね。
今からでも決して遅くありません。
スキンケア、メイク、ヘアスタイルなど
今回ご紹介した方法で、あなたも若見えを
目指してみませんか?

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