女性のお肌の悩みは、歳を重ねるごとに増えて
いって尽きないものです。
ニキビ、シワ、シミ、乾燥、タルミ...
なんとか改善して、少しでも美肌になりたい。
若く見られたい。と思いますよね。
そこで今回は、肌荒れについてのトラブルに
悩む方々に向けて原因となる生活習慣を
教えますので改善しましょう。
肌荒れの原因と対策とは?
ひとことで肌荒れといっても、その症状は実に
さまざまですね。
その原因になっている可能性が高い生活習慣を
ご紹介しますので、心当たりがある人は早めに
改善をしましょう!
紫外線
肌は、紫外線にあたることで多くのダメージを
受けます。紫外線は、肌を黒く焦がすだけではなく
老化を早めたり、シミの原因となるメラニンの
生成をしたりと肌にいいは、ありません。
外に出るときは、日焼け止めを塗る、帽子をかぶる、
日傘をさすなどをして、紫外線対策を万全にしましょう。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や食生活が乱れてはいませんか?
生活習慣の乱れは、直接的に肌荒れにつながります。
たとえば、睡眠不足は自律神経のバランスが崩れて
皮脂の分泌が過剰になり、毛穴の詰まりなどを
引き起こしてしまう可能性があります。
また、肌には「ターンオーバー」という生まれ
変わる周期があり、これは老化や乾燥によって
だんだん遅くなるのですが、睡眠不足も
このターンオーバーを遅らせる原因となります。
食生活では、油っこいものや糖質の多いものを
とりすぎると、ミネラルやビタミンといった、
美しい肌に欠かせない栄養素が不足したり、
皮脂の分泌が過剰になって、ニキビができたり
してしまいます。
また、塩分をとり過ぎると、体の中の塩分濃度が
高くなり、それを肌の水分を吸収することで
均等に保とうとするので、結果的に肌の乾燥に
つながります。
スキンケア

毎日しているスキンケアも間違ったやり方では、
逆に肌に負担をかけてしまい、老化を早めて
しまうことになります。
スキンケアでは、ゴシゴシこすることは絶対NGです。
クレンジング、洗顔ともに、摩擦を起こさない
ように手のひらで優しく包むようにしてやりましょう。
化粧水は手のひらの温度であたためてから顔に
つけるとより浸透力が高まります。
せっかく肌に与えた水分が抜けださないように、
乳液でしっかりとフタをしましょう。
それぞれ、塗ってから少し時間をおくと効果的です。
さらに、角質を落とすピーリングやスクラブなども、
毛穴の汚れや黒ずみが気になると、ついつい
やり過ぎてしまいがちですが、やり過ぎは逆効果に
なってしまいますので、週に1~2回を目安に
使用頻度を守って行いましょう。
過度のストレス
精神面に大きなストレスがかかるとコラーゲンの
生成を妨害するホルモンが分泌されて、肌荒れ
につながってしまいます。また、自律神経の
バランスが乱れることも、肌にとってよくありません。
なるべくストレスがかからないように心がけて、
ストレス解消やリフレッシュ方法をうまく
見つけて、実践しましょう。
肌荒れ改善には良質な睡眠

睡眠不足は美肌の敵です。
肌荒れを改善するためにも、良質な睡眠は
欠かせません。
質のよい睡眠のための四か条をご紹介します。
1、夕食を食べ過ぎない
寝る前の夕食を食べ過ぎてしまうと、臓器が
食べたものを消化するために、たくさん働き
休むことができないので、良質な睡眠をとる
ことができません。
夕食は、寝る前3時間以内に食べて、できれば
野菜中心の消化の良い内臓に優しいものに
しましょう。
2、体内時計を調整する
朝起きたら、まず太陽の光を浴びましょう。
そうすると、体内時計が動き出して、それを
習慣にすることで調整され、生活リズムが整う
ようになります。
そうすると、朝はシャッキっと起きられて、自然と
夜になったら眠くなる体をつくることができます。
良質な睡眠のためにも、正しい生活リズムを
体に覚えさせましょう。
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3、湯船に浸かる
面倒くさい気持ちもわかりますが、シャワーで
すまさずに湯船に浸かりましょう。
全身の血流が活性化されて、めぐりがよくなる
ことで、寝つきがよくなり、ぐっすりと眠れる
ようになります。
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4、ベッドの中で携帯を使わない
スマートフォンやパソコンから出るブルーライトが
脳や目の神経を刺激して、目がさえてしまいます。
できれば、寝る前1時間は、携帯やパソコンを
使わないようにして、目を休めましょう。
まとめ
肌荒れの原因をざっと紹介しました。
肌荒れと普段の生活習慣には、大きなかかわりが
あります。
なかなか難しいですが、食生活では、栄養素を
バランスよく適量とり、睡眠もしっかりとることが
健やかな肌のためには必要です。
また、紫外線対策をしっかりとしてスキンケアでは
保湿に手を抜かず、洗う時にも顔をこすらない
ようにしましょう。
肌荒れの原因となる習慣に心当たりがあった方は、
これから意識して、気を付けてくださいね。
いくつになっても美肌で過ごしましょう。