クリスマスツリーを組み立てたり可愛いオーナメントを
飾り付けていく作業が大好きな人はたくさんいますが、
クリスマスツリーの片付けが大好き!という人はあまりいません。
オーナメントやデコレーションライトの収納については
うまく収納できないと苦手意識を持っている人も多いようですね。
スポンサーリンク


クリスマスツリー、オーナメントの収納ポイント

そこで、クリスマスツリー、オーナメントの収納ポイントを
お教えしちゃいます!
来年も出しやすい、スッキリ収納の方法を身に付ければ、
クリスマスツリーの片付けが得意になること間違いなしですよ。


お正月準備と被らせない!早めに片付ける

クリスマスツリー、オーナメント類は、
お正月準備が本格化する前に片付けましょう。

クリスマスは12月25日なので、一週間経てばもうお正月です。
いつまでも出したままにしていたら、あっという間に
お正月準備の時期が来てしまい、クリスマスツリーを
慌ててバタバタといい加減に片付ける羽目になります。

「時間がないから、とりあえず大きな箱に放り込んでおこう!」
なんてしてしまったら、小さなオーナメントが何個かなくなったり、
デコレーションライトが割れたりして、せっかくのクリスマスツリーが
ボロボロになってしまいます。


ほこりを取る

収納作業に入る前にぜひやっておいてほしいのが、
ツリーやオーナメントに付いたほこりを取ることです。

見た目にはそんなに気にならなくても、何日か置いておくと
どうしてもほこりは付いてしまうものです。

ほこりを放置しておくと、取れない汚れの元になります。
付いてからあまり時間の経っていないほこりは取れやすいので、
面倒でも取っておくことをおすすめします。

ツリー本体のほこりの取り方

オーナメントやデコレーションライトをすべて外し、
ツリー本体を、上下逆さに持って振ります。
これで、かなりのほこりを落とすことができます。

それでもまだ付いているようなら、手で取るか、
掃除機のスイッチを「弱」に切り替えて吸うとよいでしょう。

オーナメントやデコレーションライトのほこりの取り方

オーナメントやデコレーションライトは繊細なつくりに
なっているものが多いです。
柔らかいブラシで優しくほこりを取るか、よく絞ったぞうきんで
壊さないように気を付けながら拭きましょう。


どこに何があるかわかるようにスッキリ収納

クリスマスツリーはパーツを「ツリー本体」、「オーナメント」、
「デコレーションライト」の3つに分類できます。
スッキリと収納するには、パーツごとに分けた
収納方法がおすすめです。


ツリー本体

小さめのツリーだと、買ったときに付いていた箱に
そのまま収納。
大きめのツリーだと、分解してやっぱり箱に収納ですよね。

箱が丈夫な間はそれで良いのですが、何年も経って壊れてくると、
さすがに心もとなくなってきます。
その場合におすすめなのが
「クリスマスツリー収納バッグ」
「収納ケース」です。


・クリスマスツリー収納バッグ
クリスマスツリー収納バッグは、様々なサイズが
販売されているので、お持ちのツリーの大きさに合った
サイズを買えば、ぴったり収納できます。
バッグ状になっているので、持ち運びがしやすいという
メリットもあります。

また、お店によっては、クリスマスツリーを買ったら
おまけにバッグを付けてくれるところもあります。
今年、新しいツリーの購入を考えている人は、
バッグ付きを検討してもよいかも知れませんね。

・収納ケース
バッグよりしっかりした強度が欲しい方には、プラスチック製の
収納ケースがおすすめです。衣類の収納などによく使う
ふたが付いたケースをクリスマスツリーの収納用に用意します。
場所を取るので、クローゼットや押し入れにスペースがあるか
確認してから用意しましょう。


オーナメント


色々な種類があるオーナメント。
形も大きさも素材も様々で、油断すると細かいオーナメントは
なくなってしまうことも。

購入した時のまま箱に入れることができればよいのですが、
何年も経つと髪の箱自体がボロボロになって使い物にならなく
なりがちです。

そのように箱に収納するのが難しくなってきた時に
おすすめなのが「プラスチック製のボックス」
「卵パック」、「ジッパー付きの袋」です。


・プラスチック製のボックス
小さくて飾りも多くないツリーなら、プラスチック製のボックスで
仕切り付きがおすすめです。

オーナメントの大きさや数に合ったボックスを選んで、
1スペースに1個ずつ収納すると、紛失を防ぐことができます。
大きくて飾りもどっさり付いているツリーの場合は、
ふた付きで、まあまあ深さもあるボックスを何個か用意し、
オーナメントを種類別に入れていくと管理しやすいですよ。

・卵パック
無駄なく身近にあるものを使いたいという人には、
卵を買ったときのパックがおすすめです。

特に、丸いオーナメントの収納に役に立ちますよ。
卵のパックは古くなって使い勝手が悪くなったら、すぐに
取り換えることができるというメリットもありますね。

・ジッパー付きの袋
キッチン用としてよく売られているジッパー付きの袋を
何枚か用意し、オーナメントを種類ごとに分けて
それぞれ収納するという方法もあります。

ジッパーを閉じておけば紛失の心配もなくなりますし、
コンパクトに収納できます。
ひも付きのオーナメントは、リングを用意して
ひとつづつリングに引っかけて、まとめると分別の面でもスッキリします。


デコレーションライト

クリスマスツリーをきらびやかに見せるデコレーションライトは、
小さな電球が長い電線にたくさん付いています。
電線の絡まりや電球の破損を防ぐために、段ボールや
厚紙などの硬い紙にぐるぐると巻き付けて、
ジッパー付きの袋に入れておきましょう。


来年も出しやすく!知っておきたい収納のコツ

クリスマスツリーは、一度買うとたいていの場合、
来年以降も飾りますよね。
来年出す時に困らないよう、収納しましょう。

・ツリーの関連グッズひとまとめに収納
ツリー本体はこっち、オーナメントはあっち、というように
異なった場所にバラバラに収納していると、どこに入れたか
忘れてしまって見つからない!なんてことになりがち。
探す時間がもったいないですよね。

関連グッズはひとまとめにしておく、これが基本です。

・オーナメントは分別する
先ほども言いましたが、オーナメントは種類ごとに分けて収納しましょう。
どんなオーナメントが何個ぐらいあるか、一目瞭然にしておくとラクです。

・リスト化しておく
時間的余裕があれば、リストを作っておくとよいでしょう。
オーナメントの買い足しのときなどに重宝します。

何が何個あるのか(例:丸い飾り(赤)大5個)、
来年への引継ぎ事項(例:プラグから数えて三番目のライトが切れそう)
などを書いておきます。


まとめ

クリスマスツリーは、買った年が一番綺麗で、
次の年以降はだんだんボロボロになっていきます。

せっかく気に入って買ったツリーやオーナメントなら
残念なことですよね。

でも、毎年きちんと収納すれば、ずっと綺麗な状態で
クリスマスツリーを楽しむことができます。

一見すると時間がかかりそうな気がするかも知れませんが、
集中して取り組むと、案外短い時間で終わらせることができます。
ぜひ、試してみてくださいね。

スポンサーリンク