
バーベキュー食材で野菜というとカラフルな
緑黄色野菜が定番ですね。そこで、見栄えを
重視して「インスタ映え」する野菜類の
時短下ごしらえついてお話します。
下ごしらえは、やっぱり時短でいきたい
ですよね。
BBQに使う野菜と時短下ごしらえ
BBQインスタ映えカラフル野菜って?
BBQ用の野菜といっても冷蔵庫に常備して
あるような野菜でもOKです。
BBQの野菜は色も重要です。緑赤黄色白黒と
色とりどりにすると食欲をそそりますし、
写真の見栄えが違います。
ちょっと変わった品種の野菜や見慣れない
黒い色の野菜は、注目されます。
話題性があってオススメですよ!
緑・・・いんげん、アスパラ、ピーマン、
小松菜、きゃべつ等
赤・・・プチトマト、赤パプリカ、にんじん等
黄・・・コーン、カボチャ、黄パプリカ、
コリンキー、ズッキーニ等
白・・・ホワイトアスパラ、大根、玉ねぎ、
もやし、じゃがいも等
黒・・・黒ピーマン(アナスタシア)、なすび、
黒いじゃがいも、黒いニンジン等
BBQの定番野菜に相性がいい食材
BBQの定番野菜は、どんな食材とも相性が
よくてバリエーションが豊なメニューに
なります。
外でバッと豪快な料理をつくるときは、
手軽に使える食材がいいですよね。
そんな時に使える食材がこちらです。
・お肉類(厚切りベーコン、ソーセージ、
ハム、コーンビーフ)
・お魚類(サバ水煮缶やツナ缶)
・きのこ類(しめじ、シイタケ、えりんぎ)
・チーズ(スライスチーズ、ピザ用のチーズ)
・麺 (やきそば用・うどん用のゆで麺)
・パン(コッペパン)
BBQの野菜の下ごしらえは時短で
バーベキューの当日は、ほとんど包丁を
使わないようにすると楽に楽しめますね。
BBQは好きだけど、用意は時短したいという
ちょっとめんどくさがり屋さんや、BBQを
しながら用意すると、みんなと話せなくて
イヤだわ。という人は、ぜひ時短下ごしらえ
して下さいね。
BBQ野菜の切り方はワイルドに!
バーベキューで使う野菜の切り方は
ワイルドでもいいんです。
男料理風に美味しく!がポイントです。
用意するもの
・アルミホイル
・サランラップ
・透明のポリ袋・ビニール袋
・ピーラー
・キッチンはさみ
・ペティナイフ(くだもの用包丁)
ポイント
・子供の口でも食べやすい大きさにカット
・網焼きの隙間から落ちない大き目カット
・かための野菜(カボチャ、じゃがいも、
ニンジン等)は自宅でカットしてレンジで
柔らかくしておくといいです。
番外編
・アルミホイルの包み野菜まるごと焼きもOK
・小ぶりの野菜は包丁で切り込みを
いれる程度に(皮付きのままもOK にする)
BBQ定番野菜の前日下ごしらえ
レンジを使う
硬い火の通りにくい野菜は、レンジで
少し火を通りやすくしておく
(ふわっとラップをかけて、軽く水に
くぐらせてレンジにかける)
・カボチャ
レンジ温め目安は、1回目を3分間
上下逆さにかえてから2回目を3分程度
4分の1にカットしてから薄くスライス
しておくとBBQで火が通りやすい
・じゃがいも、にんじん
レンジで温め3分程度
じゃがいもは、半分にカットまたは
4分の1程度。
にんじんは、スティック状にカット
使う量だけポリ袋に小分けにして
おくと便利です。
食べやすさを考える
・キッチンハサミを利用する
まな板いらずにできて時短
・手でちぎる
レタスや葉物をカットするとき
豪快に手でちぎる
・ポリ袋に入れて混ぜる
下味をつける時や、ジャガイモを
マッシュポテトにしたいときなどに
ポリ袋に入れて手で揉みこむ
・アルミホイルで包む
にんにくのオイル素揚げや丸焼き
オニオンなど火がしっかり通って
旨味が増すうえ、見た目もいい。
ダッチオーブンなどで、野菜をまるごと
蒸し焼きするのもおいしいですよ。
各カットした野菜をクリアの袋にわけて
冷凍しておくのもアリです。
(※自然解凍できて保存も安心)
まとめ
いかがでしたか?BBQの野菜下ごしらえに
ついてお話しました。前日に下ごしらえを
しておくと、当日が楽ですよね。
時短下ごしらえで時間を有意義に使って
BBQを思いっきり楽しみましょう。